地震への取り組み

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暮らし方が変わる


大規模災害を視察

 
8年前に起きた、熊本地震・益城町の写真です。一人夜行バスに乗り震災の状況を
実際にこの目で見てきました。古いお家が倒壊しているのは、知っていましたが
建築途中の家も、ほぼ全ての筋交いが横揺れの圧力で折れてしまうか、外れてしまっていました。もうすでに屋根には瓦が伏せてあり、サッシも取り付けたところでした。当時の確認申請を通った物件のはずなのに、とても衝撃的でした。
 

 
被災後住み続けられるか?

 
耐震等級3の家は、被災後も住み続ける事が出来たのが解ります。
その一方で耐震等級2では、不安が残るけったとなりました。
上の新築の画像も耐震等級は解りませんが、小級の半壊の判断かもしれません。
弊社では、地震対策のために板金屋根をお勧めしています。テレビの地震ニュース映像は必ずって言っていいほど瓦がずれ落ちています。耐久性では瓦に敵いませんが、
地震耐える事を考えれば、第一優先は屋根を軽くすることです。

 

 
耐震等級3が2種類ある

 
とても紛らわしい事ですが、実は耐震等級の計算方法が2通りあり、
住宅性能表示計算と許容応力度計算です。その違いは
現行の建築基準法を1とすると、耐震等級3では0.53倍差が開いています。
弊社では、許容応力度計算を推奨し尚且つ、壁面材の貼り方や通し柱への仕口など
UMEKENの考えがいっぱい積み込まれています。
 

 
もう一つ選択肢

 
熊本地震・能登半島地震と、最近大規模震災が増えています。その中で言われている変化が、以前は大きな地震が起こっても倒壊しない家。ただその後住み続けれるかは
別問題でしたが、最近では震災後も住み続けれる家が目標になってきています。
そこで普及してきたのが、「制震ダンパー」です。耐震構造で揺れない家を作る一方で揺れを吸収装置も付ける。矛盾していそうですが、耐震構造でも全く揺れないわけではありません。その揺れをいち早く吸収することで、家へのダメージを最小限に
抑えます。
 
 

大規模災害を視察

 
8年前に起きた、熊本地震・益城町の写真です。一人夜行バスに乗り震災の状況を
実際にこの目で見てきました。古いお家が倒壊しているのは、知っていましたが
建築途中の家も、ほぼ全ての筋交いが横揺れの圧力で折れてしまうか、外れてしまっていました。もうすでに屋根には瓦が伏せてあり、サッシも取り付けたところでした。当時の確認申請を通った物件のはずなのに、とても衝撃的でした。

被災後住み続けられるか?

 
耐震等級3の家は、被災後も住み続ける事が出来たのが解ります。
その一方で耐震等級2では、不安が残るけったとなりました。
上の新築の画像も耐震等級は解りませんが、小級の半壊の判断かもしれません。
弊社では、地震対策のために板金屋根をお勧めしています。テレビの地震ニュース映像は必ずって言っていいほど瓦がずれ落ちています。耐久性では瓦に敵いませんが、
地震耐える事を考えれば、第一優先は屋根を軽くすることです。

耐震等級32種類ある

 
とても紛らわしい事ですが、実は耐震等級の計算方法が2通りあり、
住宅性能表示計算と許容応力度計算です。その違いは
現行の建築基準法を1とすると、耐震等級3では0.53倍差が開いています。
弊社では、許容応力度計算を推奨し尚且つ、壁面材の貼り方や通し柱への仕口など
UMEKENの考えがいっぱい積み込まれています。

もう一つ選択肢

 
熊本地震・能登半島地震と、最近大規模震災が増えています。その中で言われている変化が、以前は大きな地震が起こっても倒壊しない家。ただその後住み続けれるかは
別問題でしたが、最近では震災後も住み続けれる家が目標になってきています。
そこで普及してきたのが、「制震ダンパー」です。耐震構造で揺れない家を作る一方で揺れを吸収装置も付ける。矛盾していそうですが、耐震構造でも全く揺れないわけではありません。その揺れをいち早く吸収することで、家へのダメージを最小限に
抑えます。